「マンション管理業務主任者試験」

「財団法人マンション管理センター」
「社団法人高層住宅管理協会」
マンションの組合などから管理を委託されて、業とするものは、来年度から登録制度が実施される。
登録制度にともなって、それを業として行う者は、マンション管理業務主任者の資格が必要だ。
そこで、昨日(16日)に第一回目の管理業務主任者試験が行われ、わたしもオリンピック受験した。
勉強は、出そうな重要なところだけ見ておき、あとは本番の常識力に頼った。
その重要なところが面白い。
・組合財産と管理業者の財産の分別管理
・組合のお金は原則業者の口座でなくて組合の口座に入れること。
・印鑑と通帳は一緒に置かないこと。
(マンション管理適正化法参照・・・小学生の生徒会の規則でない・・)
(マンション管理業者の皆様へ(国土交通省))
これらがわざわざ法律で語られているということは、いままで組合費などのお金の管理が、いかにズサンだったとうかがい知れる。
素人目に見れば、マンション管理士T氏が管理事業者A社の主任者T氏だった場合、利益相反行為が行われるおそれが高いのに、弊害を考慮した禁止規定が見つからない。
マンション管理士は、組合側に立って組合の管理運営の相談などを受ける者。それが同一人物であるならば、
管理業者としての立場に有利な相談が行われるおそれが大きい。
してみると、即急に管理業務主任者とマンション管理士との兼業禁止まで設けなくても兼職禁止規定を設けるべきとふと思う。
業者さんは、組合と業者は対立し合うものではないと言うだろう。一部とはいえ、理事・業者などで違法・脱法・濫用行為が行われていたということが背景にあるから、資格制度・登録制度が実施されることになったということは否定できまい。

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武富 武馬
[2014年8月8日にくも膜下出血で救急車で運ばれ、意識不明3ヶ月間を経て、奇跡的に後遺症なく半身不随なく退院してます。] 東京出身在住。Pon2 Music-音楽家(New Age、ヒーリング)-あ法論理学-たまにねっと。音楽、生活、論理、よもやま話、長生きしよう!!。着信メロディ。自作の音楽・着信音楽は、オリジナル音源です。テキストサイトも含めて15年になりますが、ごらんになる際は、各記事の日付には注意ください。