ちょうの出来事#02  健康な人の便が薬になる!?


ちょうの出来事#02  健康な人の便が薬になる!?
腸内環境研究のエキスパート
福田真嗣先生

便移植
健康な人の便を内視鏡を使って患者の腸に移植すること→腸内フローラを健康な人のものと取り替えてしまうという治療法

患者の腸内細菌を体外に排出してから健康な人の便の懸濁液(けんだくえき)を患者の大腸に直接注入するとい斬新な治療法

体に悪影響を及ぼす原因菌が繁殖しにくい状態を作る

偽膜性大腸炎の場合は病原菌の感染症なので、ある1種類の病原菌がたくさん増えてしまった結果この病気になるが、便移植することによってその菌の増殖ができなくなるように微生物の栄養素となるものを他の菌が奪い取ってしまう。そういう状況をうみだすことによって病原菌が増えられない状況をつくる


便移植により治療方法が検討されているものには
多発性硬化症・動脈硬化・非アルコール性脂肪性肝疾患・二型糖尿病・肥満・潰瘍性大腸炎(かいようせいだいちょうえん)過敏性腸症候群

このドナーからもらった便は効果はあったがこっちは効果がなかったというようなレポートも出てきますのでもしかすると「スーパードナー」みたいなこの人の便はいろんな人に良い効果があるみたいな人も将来的には出てくるかもしれません

食事に注意することは致死率が高い病になった時に生きる方向に向かう