花を見に東京都薬用植物園に行く 4 ニチニチソウ(日々草)には毒がある

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ニチニチソウ(日々草)。とてもかわいらしいニチニチソウ(ビンカ)が、なんで薬用植物園にあるの?て感じてしまう。普段テレビ見ないからこういう雑学の常識も無知でした。かわいければいいじゃん、では済まないらしい。

アルカノイドが含まれててやばいらしい。

白血病等の抗がん剤の製造原料。成分は、アルカロイド(ピンクリステリン等)。

ニチニチソウには、「ビンカアルカロイド」[2]と総称される、10種以上のアルカロイドが、全草に含まれる。そのうちの、ビンクリスチンとビンブラスチンには、細胞分裂阻害作用(チューブリン脱重合による)があり、抗がん剤として用いられるが、脱毛などの副作用・毒性があるので、素人の利用は危険。たんに食すると、嘔吐や下痢程度では済まないことになる
症状 – 中枢神経刺激作用、心機能障害、痙攣、筋肉麻痺、嘔吐(wikipediaより)。

むかしから宇宙の法則というものがある。その中で、万物の作用・反作用の法則という、作用があるものは、必ず反動がある。薬用成分には、副作用がある。ということですね。たとえば、庭に育てているニチニチソウと食べたら元気になれると思って口に入れたら、ハゲたり下痢したりするわけです。気をつけよう。

それにしても、色合いが可愛らしいですね。

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蛍光色が含まれてます。

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葉っぱがしっかりしてますね。

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花を見に東京都薬用植物園に行く 3 法禁物麻薬のケシ

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今回は、いよいよ法禁物の麻薬のケシです。5月げ中旬までが花の見ごろらしいです。咲いてるかな。。

植物園なのにオリがあります。ケシ科のケシ。

看板に古い字が使われてますね。読めません。麻薬は原則は禁止だけど、例外的に医療などで用いられるために栽培してるってことですね。原則は、栽培も所持も手が後ろに回ります。

ケシ「生薬名:アヘン粉末。薬用成分:乳液。有効成分:モルヒネ。薬効:鎮痛、鎮痙(けいれんを鎮める)。応用:塩酸モルヒネ製造原料」と書いてます。

・「あへん法」により栽培には許可が必要。罌粟(ケシ)とは果実(ケシ坊主)を栗粒に見たてたことから生まれたともいう。

・見分け方、茎葉が、ろう質で白っぽい緑色、無毛、葉のつけ根が茎を抱く。

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植えてはいけない「けし」にご注意

ケシは医薬品原料として重要な植物です。あへんはケシの未熟な果実、いわゆる”けし坊主”に傷をつけて得ることができます。

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柵の中で作業をしてる人がいました。

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作業してる人が、選んだけし坊主の一つ一つに何かやってました。さっき書いてあった、傷をつける作業でしょうか。

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観賞用の花としては綺麗ですね。芸能人とかミュージシャンとか、花を見てるだけじゃ済まなくて、これで捕まって、本物の檻に入ったあと、芸能界に復帰の繰り返しでしょうか。。最近もいるじゃないですか、元アイドルじゃなくって、元クスリで捕まって復帰したアイドルじゃないでしょうか。

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河童の頭みたいのがケシ坊主のようです。

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これがケシの実かぁ。

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確かに毛が生えてないですね。つるっとしてます。

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薄紫の花もあります。

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悪用する人はこの実を欲しがるんですね。

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花を見に東京都薬用植物園に行く 2 ケシの花

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このケシのコーナーは、法禁物の麻薬でないケシを栽培してます。たぶん、鑑定などの時に、法禁物のケシと、成分を比較するために、比較成分採取の目的で栽培してると思われます。

ケシ科のアイスランドポピー(シベリアヒナゲシ)。オレンジ、白、黄色。

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ちょっとしたピンクの花もあります。

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ケシ科のナハビシソウ。

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ヒナゲシとアイスランドポピー。これだけ咲いてれば、昭和記念公園のチューリップの満開に匹敵する彩りがありますね。

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ケシ科のヒナゲシ。

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花を見に東京都薬用植物園に行く 1 温室

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写真の彩りを収集しに、東京都薬用植物園行きました。

東京都健康安全研究センター東京都薬用植物園(社)東京生薬協会

入園無料。駐車場無料(ただし、10台弱)

薬務行政の一つとして、薬用植物を収集、栽培しています。現在は主に、違法ドラッグや健康食品の指導・取締りに向けた植物鑑別等の試験検査、調査研究を行うほか、薬用植物の正しい知識の普及に努めています。

なるほど、と、設置目的とこの植物園との関係が今ひとつ分からないが、花が咲いてればいいから、とりあえず入園してみましょう。

温室から。。

花びらのひとつにソバカスがある華麗な花。エンザンスプリング、イン・ザ・ムードという花らしいです。

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白い花。

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ぷーさんカラーの花です。面白い形ですね。ガガイモ科のトウワタだそうです。有毒植物。

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みんなが好きな、チョコレートのカカオです。

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サトイモ科のオオベニウチワ(大紅団扇)。アンスリウム。花の部分は白っぽい長い部分の小さい花のかたまり。。赤の部分は仏炎苞(ぶつえんほう)だそうです。

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里芋の仲間なんですって。

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それにしても面白い形です。ミニトウモロコシみたいでゆでるとおいしいのかな。

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オシロイバナ科のブーゲンビレア (ミセスバット) Bougainvillea

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花の部分がよく見えません。

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おもしろい色合いです。

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華麗な花ですね。

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最後に、入ってはいけない温室の花をガラス越しに撮りました。ここでは珍しい青い花。

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