看護師

現在の看護職の法律上の資格の名称の、「看護婦」「看護士」を、「看護師」に統一する動きがあり、早ければ来春から法文上に「看護師」が登場するらしい
わたしは、「婦」と「士」のことばの差が差別的だからと安易に考えてた。
いろいろな力が働いてるとのことらしい。
・男が看護に進出できるよう開設された「看護士」という資格があるが、実際の看護士実務は看護婦にうもれて肩身が狭く、同一名称にして看護婦と同等に働きたいという男側からの要請があるとのこと。
・看護団体としては、医療現場での地位のアップ向上を図るため、医師の同等の「師」という字が欲しいらしい。
これに対しては、医師会では反発しているようだが。
「看護婦士」という言葉も候補にあったらしい。
法文上の資格名と、実務上の愛称は必ずしも一致しないから、実務上では今までどおり「看護婦」という言葉は生き残っていくであろうし、女性の「看護師」に見てもらいたくて、わざと「看護婦」と呼びそうだ。
さらに「女看護師」というマニア受けすることばも生まれそうである。二時間ドラマ「おんな看護師事件簿シリーズ~五月雨のナース」とかしたら、視聴率がアップしそうだ。
冗談はともかくも、 看護学校に30代のリストラ組男性も入ってきている。看護のボランティア精神を具えていると信じるが、単に不景気だから安定した職種として選んだという職業的な要素が多ければ、医療看護の質の低下を免れないであろう。