天才?誰が?

才・英才教育を扱ったTVをバカバカしく見た。そのような差別的用語を賛美するものでないと思う。
自称天才?(誰が?)という漫才師が司会をつとめる娯楽番組に目くじらを立てることもないが・・・。
そもそも人類同士の遺伝子レベルを比べてみても、人類とほかの哺乳類と比べたほど違いはない。
比較の要素にならないものどうし無理して比べ合うから、わずかな違いに誇大性を持たせて生まれながらの能力の違いを大きく見せようとする。
そしてそれは無用な個人同士の葛藤心・紛争心を生み、憎しみも生まれてくるだろう。
人によっては厭世観を呼び起こすことにもなる。
社会から見て、ある個人がどのような事柄について、どのような能力があるかを自然に気づかせてあげて、人為的でなくその能力を引き出してあげることこそ重要であると思う。
引き出された能力は自発的に社会に還元されるだろうし、結果的に社会に利益をもたらすと思う。
個の能力に社会から気づかせてもらえないままみずからいのちを落とす方がいるので、天才には程遠い自分の無能さに気づく。
こころからご冥福をお祈りもうしあげます。