「Ennnio Morricone(エンニオ・モリコーネ)」カテゴリーアーカイブ

モリコーネの”Casualties of War”カジュアリティーズのコンサート

モリコーネが1989年に音楽担当したベトナム戦争物の映画に『カジュアリティーズ』(Casualties of War)がある。レクイエムの合唱曲を想起させた。そして彼は自身が指揮するオーケストラコンサートで合唱曲を披露した。

Ennio Morricone – Vittime di Guerra (In Concerto – Venezia 10.11.07)

モリコーネの『アタメ』について

モリコーネが音楽を担当したアタメは“Tie Me Up ! Tie Me Down !”『アタメ/私をしばって!』1990年のスペイン映画で日本未公開映画であるが、モリコーネのこの曲を知ってる方はモリコーネファンと推測できます。
哀愁のメロディーラインが耳に残ります。

Ennio Morricone-Atame ! ( Le’gami )/Tie Me Up ! Tie Me Down !

ピアノで弾いちゃう人もいるんですね。

Átame! / Ennio Morricone

映画エーゲ海に捧ぐとモリコーネとジュディオング

池田満寿夫の『エーゲ海に捧ぐ』は1977年芥川賞を受賞して1979年に池田満寿夫監督により映画化されました。そのときモリコーネが音楽を担当しました。池田満寿夫氏はエロティックを追求したいと語っていた。音楽もエロエロな感じ。スキャットはエッダ・デル・オルソ、バイオリンソロの演奏は池田満寿夫の妻の佐藤陽子が演奏してます。

Ennio Morricone: Dedicato Al Mare Egeo (Dedicato Al Mare Egeo)
 

小悪魔な感じがよく出てる曲です。

“►Ennio Morricone◄ – Cavallina A Cavallo”

Ennio Morricone – Dedicato al mare Egeo

主題歌も収録。

Ennio Morricone: Dedicato Al Mare Egeo (Lisa Del Mare Egeo) (歌:ルジェロ・ガッティ)

当時エーゲ海がちょっとしたブームでモリコーネとは別の筒美京平氏の作曲のジュディオングの「魅せられて」が生まれた。映画とは関係ない。筒美京平氏はパクリだっていう人もいるがその当時に話題になったサウンドをうまく参考に取り入れてるだけではないか。それで似てると言われやすい。

ジュディ・オング – 魅せられて Live 1979年

『海の上のピアニスト』La leggenda del pianista sull’oceano(The Legend of 1900)

『海の上のピアニスト』La leggenda del pianista sull’oceano(The Legend of 1900)もモリコーネが音楽を担当しました。あらすじは豪華客船で生まれ育って、独学でピアニストになり、廃船と共に船と一緒に消えた話です。これをモリコーネがサントラ曲を癒やし曲として作曲したとコメントしてます。

“1. 1900s Theme – The Legend of 1900”

以下のシーンは船で生まれ育った主人公がレコーディングするときに、窓から見える女性を見て即興演奏したシーンです。。

“The Legend of 1900 (1998) – ‘Playing Love’ scene [1080]”

以下小生のですがサントラ盤にはトランペットの独奏シーンの曲が入ってないから再現しました。

“The Legend Of 1900(La Leggenda Del Pianista Sull’oceano)-Ennio Morricone/武富武馬”

モリコーネの映画「ミッション」のガブリエルオーボエについて

モリコーネが音楽担当した1986年のイギリス映画『ミッション』のガブリエルオーボエという曲は以外多くのミュージシャンによってカバーされました。まずはガブリエルオーボエのオリジナルから。

“The Mission – Gabriel’s Oboe (Full HD)”

そしてモリコーネ氏はコンサート活動で自ら指揮もしてくれてファンサービスをしてくれてます。

“Morricone: Gabriel’s Oboe (The Mission) and Main Theme from Cinema Paradiso”

多くのミュージシャンがガブリエルオーボエをカバーして、歌姫のサラブライトマンもガブリエルオーボエをカバーしてます。

“Sarah Brightman NELLA FANTASIA”

最後に小生もカバーです。
“Gabriel’s Oboe-The Mission-Nellla Fantasia-ガブリエルのオーボエ-武富武馬”

 

愛に死す エンニオモリコーネ(Ennio Morricone-D`Amore Si Muore

エンニオ・モリコーネが担当した1972年の映画「愛に死す」(D`Amore Si Muore)の主題曲は衝撃を与えてくれました。今はないが青春時代の片想いの心情を音楽にした感じの切ないメロディは自分のモリコーネファンを決定付けました。

“Ennio Morricone-D`Amore Si Muore

そしてミルバによってカバーされました。

愛に死す(Love You Die) – ミルバ – エンニオ・モリコーネの映画テーマ曲

“D’amore Si Muore – Ennio Morricone & Milva – 1972”

エンニオモリコーネのウエスタンについて

モリコーネが担当した映画「ウエスタン」のメインテーマのOnce Upon a Time in the Westは壮大な荒野を想起させるメロディをオーケストラとエッダ・デルオルソのスキャットで奏でる曲です。

“Once Upon A Time In The West Theme (Ennio Morricone)”

かねてから感じてたことですがモリコーネはこのウエスタンのテーマ曲はドボルザークの新世界(新世界とはアメリカ大陸のこと)の家路の曲を参考にしてたのではないでしょうか。

“ドボルザーク 「新世界より」 家路 From the New World – Largo”